西3階病棟は脳神経外科・泌尿器科の急性期・慢性期治療が行われている病棟です。
急性期治療のうち、手術も行っており、穿頭血腫除去術、クリッピング手術、開頭術、経尿道的手術、体外衝撃波結石破砕術などを行っています。
リハビリテーション科などと共働し、早期よりリハビリテーションを導入し、患者様の治療に努めています。
人工血液透析の導入や維持をする患者様もおりますので様々なコメディカルを共働して援助を行っています。

東4階病棟は、ベッド数60床で、外科・消化器外科、血液内科、内分泌内科の混合病棟です。
月曜日と火曜日、土曜日に手術を行っており、周術期の患者様から悪性腫瘍の化学療法、クリーンルームを使用した専門的治療、糖尿病の教育入院など様々な患者様のQOLの向上と早期退院を目指し、患者様1人1人に寄り添った看護の提供を行っています。

東５階病棟は、定床56床の循環器内科病棟です。心臓カテーテル検査や経皮的冠動脈形成術・ステント留置術（PCI）経皮的四肢血管拡張術・血栓除去術（PPI）経皮的シャント拡張術・血栓除去術（VAIVT） ペースメーカー植え込み等が必要な患者様。さまざな原因で心不全発症している患者様が主に入院されています。
循環器疾患は、急変する可能性があるため、異常の早期発見と的確かつ迅速な行動が求められます。医師やメディカルスタッフと協働しながら、適切な救急処置や安全で良質な看護が提供できるよう努めています。急性期を脱し、回復期には残存機能を生かしたリハビリテーションの実施。退院に向けての内服管理　食事水分管理等の生活指導を多職種と連携、実施し病態や病期に応じ患者さんにとってより良い療養生活が送れるような看護を提供しております。

医療型療養棟は、病床数51床　施設基準20対1看護体制をとっています。
入院費用には、入院基本料療養環境改善加算等があります。
入院される対象は、病状が安定し医療の必要な方、リハビリテーションで機能回復を目指す方
住み慣れた地域や自宅へ帰る準備をする方等が入院をされています。
入院や転院は、お気軽に相談ください。見学も可能です。